こ:國分功一郎
いつもそばには本があった。 (講談社選書メチエ)作者:國分功一郎,互盛央講談社Amazon 哲学者の國分功一郎と、思想史学者の互盛央が、哲学や思想に関する本にまつわる記憶を中心に、様々なテーマで語り合う。 形式としては「往復書簡」に近いが、互いが互いに…
たまに哲学の本を読むが別に哲学に詳しいわけじゃない。 自発的に哲学の勉強をしているわけではないし、まして研究などというものとは無縁なので、一向に知識が深まることがない。今日も一般向けの哲学の入門を読んで、ああ面白いなと思ってそれで終わり。 …
暇、とは。何もやることが無い状態。 退屈、とは。現在の自分の状態に飽き足りない、という心の動き。 退屈とはなんだ。贅沢な話じゃないか。世の中には、退屈なんて感じる余裕がない人もいるのに。 でも多くの人が、きっと自分の人生の中で、様々な退屈を感…