2026-01-01から1年間の記事一覧
K(ケイ) (アクションコミックス)作者:谷口ジロー双葉社Amazon 『孤独のグルメ』で谷口ジローを知り、その後積極的にディグったりはしていないものの、折に触れて『事件屋稼業』や『坊っちゃんの時代』を読み、あれ、この人の描く漫画、全部面白くね? と気づ…
荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方 荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書)作者:荒木飛呂彦集英社Amazon 昔、『ポンキッキーズ』という子供番組で流れていた楽曲に「ピカソもダビンチもいいかどうかは自分で決める」という歌詞があった。それが「芸術家たるもの…
ドゥルーズの哲学原理 (講談社学術文庫)作者:國分功一郎講談社Amazon ドゥルーズの哲学とはどのようなものか。 わからない。全然わからない。 いや、そもそもある哲学者の哲学を「わかった」と思えたことなんて一度もない。それは、哲学について「わかる」と…
水底【みなそこ】の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-17)作者:レイモンド・チャンドラー早川書房Amazon チャンドラーによる「フィリップ・マーロウもの」の長編を村上春樹の翻訳で発表順に読んでいる。これで4作目。 本作のマーロウはいかにも探偵小説の主人…
リチャード・ブローティガン (ちくま文庫ふ-54-3)作者:藤本 和子筑摩書房Amazon ブローティガンの『アメリカの鱒釣り』を手に取ったときのことはなんとなく覚えている。10年くらい前だろうか。ブックオフでページを開いて、「なんだかわからないけどスゴく読…